2011年10月09日

CP更新 241=>245

パワーメータを使ったトレーニングでは、自分の能力を示す指標数値を把握(設定)する必要があります。
FTPとかLTとかATとかいうやつ。この値が、練習をサボれば下がるし、うまく成長できれば上がる。で、それに連動してトレーニング時の設定強度を更新してやります。それをしないで同じ練習メニューのままやっていると、(成長しているので)負荷が弱すぎる、ということになっちゃうんですね。

自分は7週間サイクル(休息週を入れると8週サイクル)でやっているので、約2ヶ月に一度、指標の見直しをしています。
FTP計測を毎回するのはたいへんなので、今はGoldenCheetahのCP値を使っています。

その方法は、
@直前2ヶ月分のデータだけをコピーしたフォルダ、例えば「Oyaji 2011-8-9」を作り、
Aサイクリスト「Oyaji 2011-8-9」を開いて、クリティカルパワーを計算させます。
すると、クリティカルパワーの画面にCP値が表示されます。この値を採用しています。

SC__593.jpg

GoldenCheetahでは「ツール」>「CP計算機」によっても、CPを算出できます。こちらは短時間と長時間のベストエフォートから計算する仕掛けです。これと上の方法とは(たいした差ではありませんが)微妙に値が異なるようです。(自分はクリティカルパワーの画面のCP値を使う、と決めました。)

SC__591.jpg

過去のCP値の変遷です。けっこう上がったり下がったりしていますね。
たまに調子のいい日があって山をぐいぐい上れちゃったりすると、その期間のCPがポンッと上がります。やった!と嬉しい反面、そのあとの期間の練習強度のゾーンが上にシフトしますので、練習はキツくなります。
まさに、自転車練習は「タイムは早くなっても、練習は楽にはならない」ですね。(^^;;

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posted by おやじライダー at 20:49| Comment(0) | TrackBack(0) | トレーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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