
実物は、この商品写真よりも横長です。

これが、「使い方がよくわからん」という声の多い、仕切り布。ひし形で、なおかつベクルロテープの長さも向きもまちまち。まさに「謎のふんどし」!
おやじもどう使うのかわからず悩んでいたら、パズル解きが好きなかみさんが、あれこれ考えてくれました。そして到達した答えがこれ!!(^^)

2本のホイールを、大きくずらして重ねるのです。ハブが相手のリムに当たる直前くらいまで。そこで、仕切り布の長いほうのベルクロで、ホイール同士を固定します。上下の2カ所。短いほうのベルクロは、仕切り布が弛まないよう、左右に張ります。あ、クイックは外しますよ。
この状態でバッグに入れると、横幅ぴったりになり、左右に余りができません。今回は700x23cで試しましたが、タイヤの太さが違う場合は、2本のホイールのずらし量で調整すればいいでしょう。

これで出来上がり。ホイール2本ですが、厚みがあるハブ位置が大きくずれているので、案外スリムです。

バッグとして生地の薄さはとっても不安ですが、折り畳んだとき非常にコンパクトというメリットはあるわけで、輪行のときにホイールとフレームを別荷物にしてしまうのには向いているかもしれません。これは秋以降の「ロングラン+輪行」で試してみたいと思います。
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おかげさまで謎の物体の仕切り方が分かりました。やはり皆さん苦戦してましたか〜。
これは取説必須ですよね。
このTIOGAのホイールバッグ、薄くて心配ですけど、軽いのは大きなメリットだと思います。
来週、輪行するので、輪行袋とこのバックを併用して、フレームと前後ホイールとを別々にパックしてみようと思います。
購入を悩んでいましたが、このページを見て購入を決意しました。
荷物は増えるけど輪行の手間とフレームの傷は大幅に減りそうです。
フレームのキズを気にしなくていいので、輪行ラクですよ〜。