中華カーボン手組み。先日、アルミホイールで味をしめた「ホイールバランス」を中華にも。

前後輪ともに、10g以上のバランサが必要でした。偏りはもろにバルブ位置だったので、リムではなくタイヤが主要因かも。
前輪のハブはTNIのセラミックでとても回転が軽く、ゆらーりゆらりと微妙な偏りが見つけやすかったです。後輪はPowerTapの旧SL+ハブ。こっちは回転が渋くて直ぐに止まってしまう・・・。偏りの位置を見つけて、あとは重りを変えながら、ブンッと回して「ゆっさゆっさ」の感じを手でチェックし、バランサの量を決めました。
前輪は満足いく出来になったけど、後輪は微妙な揺れが最後まで取れませんでした。
バランスチェック用に、洗浄して油分を抜いたベアリングを使うワザがあるそうです。またの機会にチャレンジしてみようっと!

かなりの量のバランステープを使いました。50cm近くを切ってぺたぺたと貼っています。
さて、これで乗鞍のタイムも期待できるかな?、、、、って、上りの速度では違いが分かるかどうか(^^;;
でも下りは、滑らかで気持ちよく走れるんじゃないかな。いやもちろん、安全運転ですよ (^^)。
【関連する記事】