2014年06月16日

富士山国際、参戦記録

激坂のふじあざみラインを自転車で上る富士山国際ヒルクライム(2014/6/15)。

SCshot_3545.jpg F,Gクラススタート

2008年から参戦、今回で7回目(2010年はMt.富士へ)。自分レベルでは1時間が壁。1時間切りできたのは過去2回だけ。今年はまったくパワーが出ず、タイムも一番遅い1時間3分台でした。ヒザを故障して練習量が減ってしまったことが一番だと思います。加齢の影響もあるかもしれません。

SCshot_3542.jpg

記録として当日の様子を記しておきます。

アップ:240Wまで上げて心拍が165まで上がったので20分のみで終了。天気がよく汗がすんなり吹き出したので、いつもの半分程度で止めておく。

スタート〜鳥の看板:今年のテーマ「立ち漕ぎ比率を上げる」を実践。3分/3分でダンシング/シッティング。この区間でこんな乗り方してる人は誰もいない・・・(^^;; でもテーマなので。最初こそ230Wぐらい出ていたものの、ダンシングの2回目3回目と徐々に落ちてくる。あまりに早いタレに「今日はダメかも・・・」と気が重くなる。

〜馬返し:緩斜面になる。左カーブ7個を数えながら。パワー値を見ずに乗っていたらラクになった。(調子が出てきたのかと思ったが、後でデータを見ると単にパワーが落ちていただけ。)

〜狩休:このコースで一番キツい区間。ダンシングを多用。今年はグレーチングで滑る心配がないので気楽。3分/3分のペースは崩して勾配に合わせる。急勾配でダンシング、繋ぎにシッティング。シッティングで力が出ずダンシングに頼ってなんとか乗り切ったという感じ。呼吸を意識してできるだけ「2回吸って2回吐く」で。ちなみに脚の回転数と呼吸とは非同期。

〜ゴール:数カ所の激坂はダンシング。緩勾配区間ではシッティング。シッティングでは回転を上げることはできるが力が入らず、重いギアに入れることができなかった。


・苦手のダンシングを多用してみるという目標は達成。苦手意識はかなり払拭できた。今のダンシングだと心拍が「5」上がる。ヒルクライムに効果があったかというと??。効率を考えたらもっと上手いやり方があるのだろう。
・ダンシングのフォームもまだまだ。かみさんが撮ってくれたビデオを見ると、ピョコタンピョコタンしていて恥ずかしい。これからじっくり取り組みたい。
・呼吸(の意識)は効果があったと思う。とくにラスト1kmで。安藤コーチのおかげです。ありがとうございました。

SCshot_3544.jpg 90% (5合目,休憩後)

SCshot_3543.jpg

タイム(手元) 1:03:12
平均パワー 201W (3.7W/kg)
平均ケイデンス 65rpm
平均HR 166bpm
95%HR 172bpm
・・・前年比でパワー10%ダウン。今年の練習量からすればこれでも上出来なのかもしれませんが。

SCshot_3538.png

posted by おやじライダー at 16:37| Comment(2) | TrackBack(0) | レース参戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
レース当日はお疲れ様でした
スタート直後に抜かされていくのがわかりました
今年は調子悪かったということですがまだまだやれると思いますよ
ところでFクラスで優勝された方は67歳で57分台だったらしいので加齢なんて言わないでこれからも頑張ってください
Posted by チャリおやじ at 2014年06月17日 08:34
チャリおやじさんもお疲れさまでした。
もちろん、まだまだがんばりますよ〜!(^^)/
Posted by おやじライダー at 2014年06月17日 20:58
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