後半タレました〜、どころじゃなく、序盤・前半からもう弱々しい。
1:15:01 Ave.186W(3.44W/kg) Cd.76rpm 95%HR.165bmp

考察云々のレベルではないのですが、、、。以下、状況のメモです。
スタート前の防寒対策はばっちり。最後尾からゆったり230Wでスタート。心拍はわりと直ぐに160台に上がってきた。前半の緩斜面区間からシッティングにダンシングを織り交ぜて、何人か同クラスの選手を抜いていくものの、いまいち力が出ない。雨のためウォームアップをサボってしまったのも悪かったのか・・・。
上げていこう!としても、上げるどころか逆にパワーが下がっていく。30分ほどすぎて平均で200Wを割りこみ180W前後で喘ぐ感じに。酸欠は心配していたので、最初から「吐く・吸う」の呼吸を実践していたけれど、劇的な効果はなし。
こんな走りなので当然、早々に同クラスの選手にどんどん抜かれ離されていく。
急勾配が現れる中盤以降は、もう上るのがやっと。ダンシングでなんとかしのいでいく。斜度が緩んだときに加速する力も出ず、、、。心拍も150台に落ちてしまった。
森林限界を超える標高になった終盤、霧が晴れ青空が見えた頃、改めて必死に「吐く・吸う」の呼吸。わずかに生き返る感覚はあったけれど、実際にはラストスパートもできず。「ゼーハー」いいながらゴール。
というような、ヘロヘロな状況はデータにも見事に残されています。とくに後半は弱々しくて、200Wを越える数値が瞬間的にもわずかしかない、、。
・・・
もうひとつマクロの視点からこの一年分の練習量を見てみると、こんなんです。L4,L5,L6の週間練習量。

まず絶対量が激減。一昨年の半分もありません。1月2月がほとんど乗れてないです。やっぱり「量」は必要ということなのでしょう。しかし、時間も体力も有限。悩みは簡単には解けません、、、むむむ。
「だからこそ、面白いんだ!」と強がっておくことにします(笑)。
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