以前、GoldenCheetahの2.Xで使っていたCPを計算してもらう手法は、MacではデータがLibrary/GoldenCheetah/の下に保存されてしまうようになってアクセスがやりにくくなってしまいました。(ターミナルから特定期間のデータだけを取り出してやれば、できないことはないけど、危険だし面倒。)
でも!3.Xであれば「Date Ranges」の「Add Season」で好きな期間を設定できるので、そんな面倒なことをしなくても良くなってます。3.0では、2.0よりも詳しくというか、いろいろな値が出てきます。CP, FTPのほか、PmaxやらW'やらEndurance Indexやら。
今年、昨年、一昨年の8月から10月のデータを見てみました。

2013/08-10

2014/08-10

2015/08-10
単純にFTPの値だけ拾うと、228, 229, 217W。とほほ。下り坂。
練習の中身をすこし変えたのがこのグラフの下のほうに現れています。「Heat」って言うみたいです。あるW&秒を「何回」やったか?という頻度のように見えます。タバタ式の分だけ、短い高強度の回数が積まれています。この効果がやがて現れるのか、まるでわかりませんが、記録がこうして残っていくのは嬉しいものです。