中華モノは「当たりか、ハズレか?」、というワクワク感も楽しめるのがいいですね〜。
まあそれも、格安だからこそ。選んだのは一番安い5800です。
送料無料のゆっくり便で、2週間ちょっとかかって到着。
説明書まったくなし。シールが入っていただけ。いいですね〜。
電池は入ってました。電池を出し入れしたら、青のLEDが光りました。
「こいつ、、、動くぞ!?」
取り付けは左クランクを交換するだけなので、あっという間。
Garminとペアリング。成功。zwift用のANT+スティックともすぐに繋がりました。
IDが3桁しかないなんて初めて。
ところが!そんなこんなしていたら「電池がないぞ!」だそうです。
測ってみたら2.9Vしかない。このあたりは、さすが中華。本当にカスカスの電池を入れてくれたのですね。
新品に交換。おなじみのCR2032。電池室の蓋は薄めでちょっと繊細な感じ。無理な力をかけると割れるでしょう。緩む感じではないけれど、電池交換時以外は何かでちょっと保護したほうがいいかも。電極は安っぽいのでサビが心配。
さて、肝心のパワー値ですが、それっぽい値は出ています。パワータップよりやや高めかな。
スパイクのようなものは見当たりません。グラフのギザギザ感はパワータップより少ないようです。(片足しかないからかな?)
まだローラーにて少し回しただけですし、キャリブレーションもしてないので、精度でんでんは今後、ぼちぼち確かめていきたいと思います。
左:X-POWER、右:パワータップ(Pro+)
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クランクに付けるパワーメーターはハブで測るよりも多めに出ます。うちのパイオニア君も1割増しくらいな感じです。
これは機械損失ロスがないためでしょうね。
自動車のエンジンも同じで、単体をシャシーダイナモで計測したカタログ値より、オートバックスで車輪を回して計測した値の方が1割以上落ちますよ。
玩具を手に入れた子供のような気分です。
興味をもった決め手は値段のほかに「軽さ」でした。ヒルクライムの軽量化機材と思えば安いものです。
大会のときだけなら多少のズレもバイアスすればいいし、、、
とか思ってたら、今朝キャリブしてからの比較テストでびっくりする結果が出ました(@_@;)。
今夜のブログに書きますね。
購入を考えており、回答よろしくお願いします!
購入を考えていて、回答よろしくお願いします。
ただ、電池蓋まわりの品質は良くないと思います。このブログのほかの記事でそのあたりも書いてますので、ご覧になってみてください。