久しぶりの北側の裏山地区では、人気のない里山で新東名の工事が着々と進んでいた。重機が入ってばさばさと木をなぎ倒していた。土地買収を考えればこういうルートになるのもわかるが、トンネルと橋だらけでは地震や土石流、大事故があったらひとたまりもないな。
立ち退き御殿と思われるやけに豪華な新築住宅もチラホラと建設中でした。
点線が新東名。元の地形なんか関係なく、引いた線の通りにトンネルと橋で道路が造れてしまうのはすごい。工事車両のための道もホイホイ作られていく。そんだけ金があっても地元民の生活道路は貧しいまま。新東名が開通しても、上を通り過ぎられるだけ。
新インター予定地の近くの小学校では、運動会をやってました。
右が松田山、左は頭高山、谷間の向こうに真鶴半島。